昨今のイラン情勢を背景に、ホルムズ海峡封鎖の懸念が高まり、各種溶剤の供給不安が広がっております。なかでもシンナー不足は塗装業界に大きな影響を及ぼしており、原材料の調達難から生産停止を余儀なくされる企業も出てきています。
こうした状況の中で、改めて注目されているのが塗装に代わる防錆処理です。
特に、外観の意匠性よりも防錆性や機能性を重視する製品については、塗装から黒染め加工へ切り替えるケースが増えております。
黒染め加工は、鉄系部品の表面に酸化皮膜を形成する表面処理であり、塗膜を形成する塗装とは異なる方法で防錆性を付与します。膜厚変化が非常に少ないため、寸法精度が求められる製品にも適しており、さまざまな工業製品で採用されています。
また、対象は板金部品に限りません。
機械加工部品についても、加工から黒染めまで一貫して対応可能なため、部品製作と表面処理をまとめてご相談いただけます。調達先の集約や工程管理の簡略化を検討されているお客様にとっても、導入しやすい体制を整えております。
株式会社サクラダ工業では、黒染め加工設備にまだ十分な受け入れ余力がございます。
塗装工程の代替手段をご検討中のお客様、また板金部品・機械加工部品を問わず、防錆処理を含めた一貫対応をご希望のお客様は、ぜひ一度ご相談ください。
「塗装までは必要ないが、防錆処理は必要」
そのような製品には、黒染め加工という選択肢があります。
お気軽にお問い合わせください。

